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埼玉県のパワースポット・三峯神社へ行ってきました。

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こんにちは、ちゃこっちです。

『秩父神社』『宝登山神社』と並んで『秩父三大神社』として有名な『三峯神社』

日本有数のパワースポットとしても、また、『白い氣守り』も有名ですね。(2022年4月、配布は中止していました)

そんなパワースポットの『三峯神社』に、先日行ってまいりました。

その時の様子を、ご紹介したいと思います。

ちゃこっち

初めにお話ししますが、私が行った日は、とても霧が濃く、せっかく撮った写真が、ほとんど霞んだような写真となっております。

はっきりは見えませんが、なんか、余計に神秘的な感じがした三峯神社でした。

妙法ヶ岳(1,332m)、白岩山(1,921m)、雲取山(2,017m)の三山の総称が三峰山です。

埼玉県秩父市三峰にあります。

目次

三峯神社とは?

埼玉県秩父地方にある『秩父三大神社(三峯神社・秩父神社・宝登山神社)』の一つです。

標高1,100mの、山間部にあります。

景行天皇が、皇子であるヤマトタケルノミコトを東従させた際に、イザナギノミコト・イザナミノミコトの二柱の神を祀ったことが始まりとされています。

全国でも珍しい、三鳥居があります。

狛犬が狛犬じゃない?

鳥居の横に置かれている狛犬が、狛犬ではありません。

ヤマトタケルノミコトの道案内をしたと言われる三峰山のオオカミを、『お犬様』と呼んでいます。

災難から守ってくれる『お犬様』。

神様の使いとして大切にされています。

ちゃこっち

お守りの裏にも、狼が刺繍されていますよ

ヤマトタケルノミコト様・・・・・

三鳥居を抜けてますっぐ歩いていくと、ヤマトタケルノミコトの銅像が建っています。

本当に残念な写真となりましたが、立派なヤマトタケルノミコト様でした。

肉眼では少しお顔が見えましたが、写真では全く・・・ですね。

大きさは5.2mで、地上から15mの高台に立っています。

後ろの木の大きさと比較して、大きさを感じてください・・・。

門構えが圧巻です・随身門

ヤマトタケルノミコトの銅像から、少し戻り右に曲がると、随身門が見えてきます。

江戸時代に建立され、一度再建されましたが、昭和40年に改修され、今のような色とりどりの姿になりました。

霧に霞んで残念でしたが、近くで見ると、繊細な彫刻と重厚な作りは見事です。

この門をくぐると、空気がガラッと変わります。

手水舎

龍の装飾が見事な手水舎が、目に飛び込んできます。

コロナ対策でしょうか、水を使うことは出来ませんでしたが、その雰囲気は、とても圧倒されるようでした。

いよいよ拝殿へ

拝殿が見えてきました。彫刻が鮮やかです。拝殿の背後には、本殿があります。

私は、小さい頃に一度来たようですが(あまり記憶にない)久しぶりということで、まずは自己紹介・どこから来た誰々です、みたいに名乗りました。

その後、気持ちを整えて参拝をしました。

商売繁盛・心願成就・金運上昇など様々なご利益があるそうです。

御神木

樹齢800年と言われる御神木です。

三度深呼吸をしてから、ご神木に触れてお祈りすると、体に氣が流れ込んでくるそうです。

残念ながら、今回は、御神木の周りに柵が設けられていて、触れることは出来ませんでしたが、三度深呼吸してお祈りをしてきました。

拝殿前の石畳に龍神様?

2012年の辰年に突如として姿を現した赤い目の龍神様。

水をかけると浮かび上がるそうです。

私が参拝した日は、霧が濃く湿度が高かったので、龍神様を見る事ができました。

龍神様を写真に取り、待ち受けにするとお守りになるそうです。

ちゃこっち

もちろん、私も待ち受けにしたよ

御朱印とお守り

参拝を済ませてから左へ進むと、御朱印とお守りがいただける社務所があります。

ご祈祷などの受け付けも、こちらです。

私も、御朱印とお守りをいただきました。

白い氣守りは、受け付けて居ないそうです(2022年4月現在)。

私は、ピンクの氣守りをいただきました。

勇気・元気・やる気!!

いただいた氣守りの袋に入って居た紙に、書いてありました。

お守りをいただいてから、この言葉が妙にしっくりきます。

ちょっとしたタイミングで、唱えるようにしています。

勇気・元気・やる気をいただけたような気がします。

まだまだ見どころが・・・

えんむすびの木とお犬様のお宮

奥に進んでいくと、えんむすびの木というのがあるそうです。

モミの木と桧がピッタリと寄り添った木があり、縁結びの木と呼ばれています。

私は、主人と行ったので、縁結びの木までは行きませんでした。

家に帰ってから調べてみると、その奥に、お犬様のお宮というのがあったそうです。

残念、そこは行きたかった・・・。

神様の使者『オオカミ』をお祀りしているお宮。

諸難避けのご加護があるとのことです。

摂末社

拝殿前を右奥に進むと、摂末社があります。

三峯神社とゆかりのある全国23社の神々が集結しています。

諏訪神社、伊勢神社など、ここで参拝する事ができます。

興雲閣

三峯神社の宿坊があります。

日帰りの入浴もできましたが、今(2022年4月)できないそうです。

三峯神社の敷地内に位置して居ます。

大きな絵馬がありました

お犬様と、今年の干支の寅ですね。

おすすめビジターセンター

駐車場横に、ビジターセンターという施設がありました。

三峰の歴史・動物・鉱物の展示・安全登山情報など、いろいろな情報を知る事ができます。

ぜひ、立ち寄ってみてください。

ちゃこっち

私、ここの前で、野生の鹿に会いました!

霧の中から、さ〜〜って出てきて、まさにもののけ姫の世界観でしたよ。

慌てて、写真が撮れませんでした。残念・・・・。

でも、あの光景、忘れませんよ〜〜

三峯神社のアクセス

場所

埼玉県秩父市三峰三峰298−1

Googleマップで見る

駐車場

駐車場あります。通常は、8時から18時まで

二輪車・・210円

普通自動車・・520円

マイクロバス・・1,040円

大型バス・・・・1,570円

第一・第二駐車場、合わせて300台停められます。

三峯神社のまとめ

私たちが行ったのが、4月中旬でした。

拝殿奥には、まだ雪が残って居ました。

山の中ということもあり、かなり寒かったです。

そして、山の天気は急に変わります。

参拝するときは、その辺を考慮した服装を、考えてください。

駐車場に行くまでは、かなりの急カーブや狭い場所があります。

動物の飛び出し、落雪注意の看板もありました。

車の運転には、注意してください。

私たちが行ったときは、かなり視界が悪く、本当に怖かったです。

雲の中だったのかな・・・。

横は崖だし・・・。怖かった・・・。

でも、参拝できて本当によかったです。

気持ちがスッキリしました。まさに、パワースポットなんだと感じました。

拝殿までは、しっかりした靴で登った方がいいです。(実感!!!)

山の上に位置して、とても気持ちの良いパワースポット三峯神社についてご紹介しました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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